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2025/10/10

1週間溜め込んだ目の疲れを1時間かけてじっくり取る為のアイケアレシピ

1週間溜め込んだ目の疲れを1時間かけてじっくり取る為のアイケアレシピ

こんにちは。
クールペイです!
 
10月10日は目の愛護デー(だった)そうです。
パソコンにスマホに…現代人は目を酷使する毎日に陥りがちです。
 
そんな訳で、今日は自宅にあるアイテムでできる1時間じっくりかけて目の疲れを解消するレシピを紹介したいと思います^^
 
 
基本の流れ
ご紹介させていただくのは「温める→ほぐす→リセット→回復」という流れでたっぷり合計60分使って目の疲れを吹き飛ばす方法です!
 
 

用意するアイテム

 
まずはご用意頂きたいアイテムの紹介です。
(※)はあればなお良しですがなくてもOK!
 
・フェイスタオル(2〜3枚)
・温湿布(1枚)
・冷湿布(1枚)
・タイマー(スマホアプリでOK)
・温かいお湯
・リラックスできるBGM(スマホアプリでOK)
・緑茶(ティーバッグ)
・ヨガマットorクッション
・アイマスク(※)
・ベビーオイル(※)
 
 

STEP1. リラックスモードをONにしよう!(所要時間 5分)

 
まずは目の疲れを癒す為の準備。
身体をしっかりリラックスさせることでその後の効果を高めましょう。
 
 
1. お部屋を暗めにしましょう
真っ暗じゃなくて良いです。薄暗い感じ
 
2. 落ち着く場所で座ってみてください
お部屋の中で落ち着く場所に座ってみてください。
※隅っこでも中央でも好きな方でOKです。
 
3. 深呼吸しましょう
大きく深呼吸をしましょう。
なるべく呼吸に集中して余計なことを考えないことが大切です。
息を5秒吸って、7秒止めて、8秒吐くを繰り返すようにしましょう(4-7-8呼吸法)。
 
頭と身体をフル回転させていた日中のアクティブモードから、おやすみモードにすることを意識してください!
 
 

STEP2. 温めてほぐしましょう(所要時間:15分)

 
 暖かいタオルでじんわりと…
40-45℃くらいの熱すぎない温かいタオルを閉じた目にのせます。軽く上向きになってもいいし、寝転がっても良いです。5分程度じんわり温めましょう。
 
 温湿布でガッツリ血流を良くする!
ここで登場するのが温湿布!
閉じた目の上に乗せて、その上から手で押さえつつ覆います。
指は眉間あたりで交差させて光を遮断してください。
「黒いベール」が覆い被さっているのを想像しながら10分以上キープ(結構長い時間!)
 
※湿布の効果で目がヒリヒリしたりしてきたらタオルで優しく拭き取ってください。痛みがあるようなら擦り合わせて熱くした手で押さえるだけでもOK。
 
 

STEP3. 動かすことでしっかりほぐす(所要時間:20分)

 
次は目のストレッチ。
STEP2でしっかり温めて血流が良くなった状態でストレッチをすることで効果敵面です!
 
※タイマーで計りながら進めましょう
 
 瞬きで角膜の潤いを取り戻しましょう!
目をパチパチと素早く瞬きします。(10秒×3セット)
次にゆっくり瞬き(1回5秒キープ×10回)
 
 グルっと視界を回し見ることで柔軟性を回復
次は、グルっと時計回りにゆっくりと目を回します。
上、右、下、左、、と5回転。その後、逆回りも5回転。
 
 焦点合わせで目の奥のストレッチ
人差し指を鼻先10cmにおき焦点を合わせます。
その後、部屋の遠い場所(2m先くらい)に焦点を合わせます。
これを10回繰り返すと目の奥がほぐれます。
 
 視点の八の字走行で視野の歪みを直そう
八の字といっても、横向きの八の字(♾️)をなぞる感じで視点を動かします。左回り、右回り、交互に5回ずつで視野の歪みを調整できるはず。
 
 

冷湿布&マッサージでクールダウン(所要時間 10分)

 
冷たいタオル、もしくは冷湿布を閉じた目の上に乗せて5分キープ。
その後はマッサージオイルをつけて目の縁の眼球と骨の隙間を優しく撫でるように繰り返しマッサージします。
 
 

締めは瞑想で(所要時間 10分)

 
目を閉じてゆっくり横になりましょう。
意識は呼吸に集中することで何も考えないようにする(それが難しい?)
どうしても何か考えてしまう人は、日頃、頑張ってくれている目への感謝を念じると良いです。一心に感謝の言葉を伝えるつもりで目を休ませてあげましょう。
ここまで終わったら、暖かい緑茶を飲んで終了です。
 
 
温湿布と冷湿布を使うのは、結構、思い切ったやり方ですが、酷使した目の疲れがしっかり取れるのでオススメです。
ただ、かぶれたりヒリヒリしたりする場合は無理しないようにしてください。
 
普段から頑張ってくれている目を労ってあげたいですね♪