2025/09/09
マルジェラの「ジャパニーズバッグ」が欲しすぎる…!
クールペイです。
先日、私は一目惚れをしてしまいました。
あまりにも鮮烈な出会い…。
一目惚れの相手はマルジェラの「ジャパニーズバッグ」です!
店内で写真を撮ったらダメな雰囲気だったので、公式HPからの引用ですが間近に見他時の存在感はどうにも心惹きつけるものがありました。
そんなジャパニーズバッグについて今日は語らせて下さい。
そもそも、ジャパニーズバッグってどんなバッグなの?
恥ずかしながら、私、マルジェラのジャパニーズバッグというものを知りませんでした^^;
そこで、いろいろ調べてみました。
まず、Maison Margiela(メゾン・マルジェラ)というマルジェラのデザイナーさんがサブラインとして発売したMM6というシリーズから生まれたのがジャパニーズバッグとのこと。
デビューは2009年。
あぁ、あなたは16年も前からここんいたんですね✨
MM6のなかでも、ジャパニーズバッグは象徴的な存在とされ多くの人達に愛されているとのこと。
店頭に並んでいたもの以外にも色々なモデルがあるようです。
ちなみに、私の心に刺さったのは「クラシック・クロスボディのブラック(表面がメッシュになってる)」。
価格約74,800円。
うぅ…お高い。
独特なシルエットがインパクトありますね!
こんなバッグをもって街を歩いたら、いつもの街中が美術館のようになるのではないでしょうか?
ジャパニーズバッグの3つの魅力
なにがここまで心惹きつけるのか、なかなか言葉にすることは難しいですが、その魅力を3つにまとめて紹介したいと思います。
独特なシルエットがアートそのもの
折り紙をモチーフにしてデザインされたというジャパニーズバッグ。
シンプルでありながら存在感が凄いです!なんというか、無駄がないんですよね。
これ、一歩間違えたら風呂敷?みたいな感じになりそうですが、計算され尽くされたデザインから生まれたこのシルエットがなんとも美しくて、、、多分、街中歩いてたら多くの人が振り返るんじゃないかと思います。
それでいて、周囲に何故か溶け込む自然なデザインでもあるように思えます。
なんか、惹きつけられるデザインなのに、なんでこんなに惹きつけられるのか理由がわからないような。まさにアートそのもののデザインが素敵すぎます♪
バリエーションが豊富でどんなスタイルにもマッチする
私が惹かれたのは「クラシック クロスボディ」というモデルで、メッシュ素材が表面を覆うモデルでしたが、他にも色々なモデルが出ています。
カーフレザーなどを使った高級感のあるモデルから、フェイクファーで包み込んだようなものなど。
そして、クロスボディバッグという小さいショルダーバッグのようなシリーズも人気のようです。
ベースがシンプルな形状なので、様々なモデルにアレンジできる柔軟性があることも多くの人に長く愛されることに寄与しているように思います。
※公式サイトでは色々なモデルが並んでてワクワクします↓

機能性を兼ね備えたデザインであること
シンプルで飽きのこないデザインでありながら強い存在感を放つジャパニーズバッグ。
すれ違う人が思わず振り返るようなインパクトあるデザインですが、その形状は考え尽くされていて、外観だけでなく実用性も兼ね備えています。
三角形に開いたメイン収納の入り口は、肩にかけているときは中のものを取り出しやすく、それでいて、歩いているときは中のものが落ちない構造。
更に、肩から下ろした時には収納口が開きすぎることがないよう、程よく折り畳まれるというのも良いんですよね。
ここまでシンプルなのに、利用シーンが考え尽くされていることが本当に凄いなって思います。
ジャパニーズバッグはどんなデザイナーが生み出したか?
ジャパニーズバッグは、ブランド創業者であるマルジェラさん自身が日本旅行の時にインスピレーションを受けて生み出したと言われています。
伝統的な折り紙から着想を得た…ということですが、日本人にとっては見慣れているあの折り紙からこんな神デザインを生み出せる感性がすごいなって思います。
あの、独特な三角形のシルエットと良い感じに利用シーンに溶け込む折り畳み機構という実用性が組み合わさったデザインは無駄がなさすぎて凄いの一言…!
あまりにも大絶賛してしまいましたがジャパニーズバッグの魅力が伝わりましたでしょうか?
私自身、ジャパニーズバッグという存在を知らなくて、デパートでたまたま見かけて一目惚れしてしまった一人ですからそれほど詳しくないですが、なにも知らなくても惹きつけられるデザインをつくれるデザイナーさんは凄いなって思いました。
…高価なものだからすぐには買えないけど。
いつか貯金を貯めて手に入れたい一品です!!
頑張ります!!!!